秋津温泉湯元

佐渡の玄関口両津に位置し、
高台から両津港、加茂湖を
客室や大浴場から眺めることが出来ます。

秋津温泉は
[泉質]
 弱アルカリ泉 低張性弱アルカリ性泉
[効能]
 温熱効果 筋肉痛 リウマチ・神経病

入った瞬間 お肌のスベスベを実感できます。

大浴場

地下1,500メートルからの湯を湛える大浴場。
途切れることなくあふれ出る豊かなお湯は、あなたを優しく包み込んでくれます。
男性風呂、女性風呂ともほぼ同じ広さタイプの浴場でお客様をお待ちしております。

露天風呂

雲の少ない夜には満天の星空と加茂湖に映る月明かりや街明かりを眺めることが出来ます。
運が良ければ朝に夕に朱鷺の飛んでいる姿に出会えるかもしれません。
当館でしか出会えない景色を楽しみながらゆったり温泉につかり
日々の疲れをいやし明日への活力にしてください。
※季節によりご利用状況が変わります。

温泉の特徴

当温泉の成分には、目に良いとされるホウ酸が37.2mgと大量に含まれ、そのほか手術後の療養中の方や、やけど・皮膚病にも良いとされるカロチン酸も多く含まれております。
このような効能があり地元の皆様はもちろん、島外の皆様からも広くご利用いただいております。
どうぞゆっくり湯浴をしていただいて旅の疲れ、日々の疲れをいやしていただきたいとおもいます。

泉質

水素塩温泉アルカリ性低張性温泉
主成分:ナトリウム、塩化物炭酸

効能

慢性婦人病・リマウチ・神経痛・五十肩・うちみ・慢性皮膚病・きりきず・虚弱児童・運動麻痺

温泉の画像

洗面所

洗面所

各種アメニティやマッサージチェア、浄水器も完備してあります。
乾いた喉を潤して下さい。

”安寿・厨子王の湯”

安寿・厨子王の湯の由来

永保年間の頃。奥州五十四郡の大守、岩城判官正氏が、ある者の讒言(ざんげん)によって築紫の国へ流された。その妻と安寿、厨子王という二人の子供は父親を慕って築紫へ行く途中、越後の直江津で人買いにだまされ、母は佐渡へ流され、子供たちは丹後へ売られてしまった。
丹後に着いた姉弟は石浦の豪族山椒太夫の奴隷となって酷使されたが、その後厨子王丸はその屋敷を逃げ出し都へ上がり、関白師実の知遇を得て正道と名を改め、丹後の国守を命じられ奴隷解放を行った。国守となった正道は、安寿と共に母を訪ねて佐渡へ渡り、島のあちこちを探し回った。安寿は下男を連れてようやく鹿野浦まで来たとき、浜辺から、
安寿こいしやほうやれほ
厨子王こいしやほうやれほ
鳥も生あるものなれば
追わずもたてようとうとうと
と鳥追い歌が聞こえてきた。

佐渡へ流される母の画像
これを聞いた安寿と厨子王は、

「あれは母の声に違いない。」

と、探していくと、みすぼらしい小屋の前に年老いた盲目の老婆が立っていた。
この老婆こそ二度と逢えないと思っていた母親だった。
その変わり果てた姿を見て二人は涙を流しながら抱きつき

「母さん!安寿です!母さん!厨子王です!」

と泣き叫んだ。
佐渡の古い民謡に、片辺、鹿野浦中の水飲むな毒が流れる日に三度
母親の見えない目から流れ出た涙が川の中に流れ込んだためだと言われ、涙がきれいな水となり、その水が目に良いと伝説があります。
それにちなんで当館の温泉を”安寿・厨子王の湯”と命名いたしました。